あごブログ 2017年08月18日
日常生活において、悪い姿勢などがあるとアゴが歪んで顎関節症や肩こり、頭痛になるというお話はこのあごブログで何度も書いています。
今回は、姿勢というよりもあるクセ?がアゴに負担をかけていて、顎関節症の原因になっていることがありますので、そのことについて書いていきます。
頬杖という状態を聞いたことがありますか?
ちょうどこの写真のような状態です
普段、何気なくしているあなたは要注意です。
アゴの関節は姿勢だけでなく、外力によってもズレることがあります。それは、 軽微な力でもです。
図を見ながら説明していきましょう。下のでは、左手で頬杖をした状態です。
例えば、左のアゴに手を当てた状態になると、黄色く光っているアゴの骨、いわゆる下顎骨(かがくこつ)は矢印の方向に動いてしまいます。
これが、長時間に及ぶと、骨と骨をつなぎとめる役割をする左側の靭帯が必要以上に伸ばされたり、右側の関節には強い圧力がかかってしまいます。
短時間であればさほど問題はありませんが、日常化すると非常に危険です。
・テレビを見るとき
・スマホを見るとき
・何か書き物をしているとき
など、このような習慣がある方は是非気をつけてください。
日常に隠れたアゴへの悪影響のお話をしました。
アゴは軽微な外力でも歪みやすい
ということをよく覚えておいて下さいね!
是非これを機に日常生活においてのご自身の姿勢などを見直してみて下さいね。
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