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整顎治療 第5回 【脚(あし)コース】 顎の施術な...

あごブログ 2018年02月23日


整顎治療5回目は脚(あし)を診ていきます。

 
1〜4回目までで、主に上半身を診てきました。アゴの近くまで矯正してきたのに一旦下半身の処置に降りるのにはわけがあります。
 
2本の足で立ち、常に重力がかかっています。
その足に長さの違いや、力の入り方に左右差があると、その影響は上半身に及んでしまいます。
 

足のどこを診ていくのか?

脚コースでは片方23、両方で46個もの筋肉の状態を確認していきます。
普段の生活の癖で関節の動きが悪くなっていたりすると、筋肉に上手く力が入らなくなっていることがあります。
 
普段何気なく生活していると、そういったことに気づくことはほとんどありません。
歩いたり、立ったりする時には一つの筋肉だけでその動作をしている訳ではなく、単純な動作であっても複数の筋肉を使用して動いたり、姿勢を維持したりしているのです。
 
なので、一つの筋肉に異常があっても他の筋肉が補ってくれるので、日常生活では異変に気づくことはほどんどありません。
要するに、少しの異常があっても上手く誤魔化すことができるのです。
 
ですが、それが長期間に及んでしまうと疲労が蓄積してしまい、筋肉へ流れる神経の疎通が上手くいかなくなり、痛みに繋がることがあるのです。
 

足に痛みがなくても脚コースを受ける理由


前述した様に、一つ一つの筋肉を細かく診ていき、神経の流れを良くしていくことで身体のバランスを筋肉から調整します。
 
ですが、筋肉だけでなく足には関節もあります。
大きなものでいうと、股関節・膝関節・足関節といったところです。
関節自体の動きが悪くなることで、本来、正常に行われる筋肉の”伸び縮みの作用”が行われなくなると神経の働きにも影響を及ぼします。
 
よって、筋肉だけでなく関節の可動域などの調整も併せて行います。
 

まとめ

整顎治療5回目では、こういった理由で足を診ていきます。
せっかく上半身が整ったのに足を診ないなんて勿体無いですもんね!
 
最後、6回目の「整顎コース」に繋がる最終調整にもなるので、5回目には2〜4回目で診てきた部分の再確認を行います。
 
NEXT》》》  整顎治療 第6回  【整顎コース】
 
整顎治療 第1回  【疲労緩和コース】
整顎治療 第2回 【腰・骨盤コース】
整顎治療 第3回 【背中・肋骨コース】
整顎治療 第4回   【首・肩コース】
 

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