あごブログ 2018年05月03日
昔に比べ、硬いものを食べる機会が急激に減っている現代人は、確実に顎が弱くなっていると言われています。
顎の骨である下顎骨も使用頻度が減ったため、小さくなりつつあるという研究結果もある様です。
ただ、全く硬いものを食べる機会がないわけではないので、硬いものを続けて噛んでいたり、歯ぎしりや食いしばりによって顎に多大なストレスが加わっていると、顎関節症になってしまうことがあります。
現代人の2人に1人は、一生のうちに1度は顎の痛みに見舞われる時代がすぐそこまできています。
そして、その痛みはずっと続くものでないが、期間をおいて何度も繰り返してくることも珍しくないのです。
なぜ、期間をおいて再度出現してくるのか?
そのことについて記事を書いていきます。
顎の骨は、下顎骨(かがくこつ)といい、上図の黄色い所です。顔の骨の中では比較的大きい骨になります。 そして、その下顎骨は頭の骨に◯の部分でくっ付いています。 ただ、大きな骨の割に、関節部分が小さいと思いませんか? 上の骨にぶら下がっている状態なので、外力などに弱いとされています。なので、軽微な外力でも脱臼したり、あくびをするだけでも顎が外れたりすることがあります。 先ほど、歯ぎしりや食いしばり癖が原因で顎関節症になりうると申し上げましたが、それ以外にも顎関節症になってしまう原因があります。 それは・・・ 体のゆがみです。 顎関節が歪みやすいが上に、体のバランスが悪いと顎にも悪影響が及ぶことがあるのです。
尾道市在住 30代 女性 匿名希望さんの証言
こちらの女性は、以前から何度か顎が開かなくなることがあったものの、なんとか生活できる程度で、すぐに痛みは消えていたので、あまり気にせず生活していたそうです。
ある日、いつものように顎が開きにくいと感じていたが、食事を取るのも難しくなり、当院へ来院されました。
いただいた感想をご覧ください。
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