あごブログ 2018年09月05日
尾道市の栗原町にある宗永鍼灸接骨院は、広島県で唯一の「日本整顎協会治療院」である。テレビや書籍などで整顎治療のことが知られるようになり、近隣都市である三原市、福山市や時に愛媛県からも患者が来院する。
口を大きく開けようとすると、「ポキッ」とか「カクカク」音が鳴ってしまう人がいます。時には砂を噛んだようなジャリジャリした音が鳴ることもある。
この音の原因はアゴの関節、つまり顎関節(がくかんせつ)にある。中でも、骨と骨の間にある関節円板というクッションの役割をしているものが、関節の外に飛び出ていたり、傷ついたりすることで音が鳴ってしまうのだ!
この関節円板の問題は、外側からマッサージをしたり、押したりしても治すことはできません。
特に長期間、カクカク鳴る状態を放置しているものに関しては、完全に治すことは難しく、いわゆる外科的処置を行わなければならない。
ただ、痛みがあるわけでは無いため、多くの場合は保存療法が選択される。
まず、顎関節症(がくかんせつしょう)というものの定義を説明していきたい。
顎関節症の3ポイント
①アゴ周囲の筋肉に痛みがある
②アゴの運動時に音または雑音がある
③口が開かないなど、運動障害がある
これらのものが挙げられる!
お気づきかと思いますが、運動時の音も診断基準になりうるのです。
こういった症状に当てはまる人は約1900万人いると言われている。ただ、痛みがない人も含まれているため、受診率は非常に低いという報告もあるのです。
もし3つのポイントに1つでも当てはまる人は、一度歯科への受診も検討してみるといいでしょう。
前述したように、症状を放置している期間が長ければ長い程治りにくい傾向にあります。
それは、長時間かけて関節円板にダメージを受けて変形しているため、それが原因で音が鳴っている場合は、完全に音をなくすのは難しいと言えます。
ただ、筋肉の状態を調節することで動きが良くなってくるのは確かです。
ですが、中には音が消失してくるケースもあります。
これは、早めの受診をされたこともありますが、関節にストレスを与えている原因が筋肉の緊張の不均衡にあるからなのです。
そう言った時にアゴの筋肉の緊張を取り除くことができれば音がなくなってきたケースを何度も診てきました。
要するに、早期受診がカギなのです!!
口を開く度に大きな音が鳴っているとすごく気になります。ただ、口は1日に2000回動かすと言われていますので、その音にも自然と慣れてしまっている方も少なくありません。
多くの場合、口が開かなく鳴ったり、痛みが出てから焦ってしまうため、保存療法ではその音を消すことが難しくなってしまっています。
そうならないためにも早めの受診をしてみましょう。
当院では、どんな治療を受けていいのか分からない方に向けて、整顎治療の無料体験会を行なっています。
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