あごブログ 2019年03月06日
「うちの子、歯ぎしりをしてるんですが大丈夫ですか?」
あるお母さんからの相談を受けました。
歯ぎしりは大人に起こるイメージが強いようですが、子供でも歯ぎしりをすることはあります!
その歯ぎしりについてお話ししていきたいと思います
そもそもの話ですが、子供の歯ぎしりはそこまで気にする必要がありません!
なぜそう言えるのかというと、子供は乳歯から永久歯に生え替わりに答えがあります。
歯が生え替わる時は奥歯の違和感を感じたり、歯茎のあたりがムズムズしてイタ痒い状態になります。
要するに口の中が気持ち悪いんですね。
よって、歯をくいしばることでそれを改善しようとしてます。
ご存知の通り、歯の生え変わりは一度しかありません!
ですのでそういう観点からあまり過敏になる必要はないと考えています。
中には歯の生え変わりが終了している小学生の高学年くらいのお子さんでも歯ぎしりをしているケースがあります。
これは大人とほぼ同じ原因で歯ぎしりをしていると言っていいでしょう。
それは、、、
姿勢です!
猫背のお子さんが増えていることに気づいている方も多いかと思います。
スマホだけでなく、DSやswitchなどの小型ゲーム機器を長時間注視していることで猫背になっている子供が多いように感じます。
ですので普段の姿勢を親御さんお方で意識させてあげてください。
大人の場合、歯ぎしりをしている人に対してマウスピースを作って、就寝時に装着することがありますが、子供の場合は成長過程ということもあり、一度作ったマウスピースはすぐに使い物にならなくなります。
ですのであまりこの治療法を選択することは無いようです。
まずは普段の姿勢を意識させてあげるのはもちろんですが、睡眠環境も気をつけてあげてください!
枕を変えてみるとか、寝返りをしっかりとれるような寝具に変えてみるのも一つの方法です。
まとめ
子供の歯ぎしりはあまり過敏になる必要は無いでしょう!
お家でできることとして姿勢の改善や寝具の変更などをやってみてあげてください。
あと、言い忘れていたのですが【日頃の噛む動作】も就寝時の歯ぎしりに影響があると言われています。
どう言う事かというと、昔に比べて噛む回数や噛む強度が低下していることがあるのです。
子供は噛む動作で顎の骨の成長を助けています。しかし、現代っ子?は顎が小さくなっているのです。
要するに固いものを噛む機会、そして噛む回数が減少していることで成長が妨げられているのです。
その不足分を就寝中に行なっているという説もあります。
ですので日常から噛む回数を増やすように指導していただくか、固いものも食べさせてあげてくださいね。
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