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食いしばり癖が顎関節症の原因に? 顎のお悩みなら尾...

あごブログ 2018年07月14日

尾道市宗永鍼灸接骨院は顎関節症や歯ぎしり、食いしばり癖をはじめとする顎のお悩みに特化した「整顎治療」で、多くの患者さんを救ってきた実績がある。
アゴの症状は、アゴだけに原因があるわけではなく、全身のあらゆるポイントに問題があると言われている。

 
 

食いしばり癖ってどんな症状?

 
「食いしばり」は、ほとんどの場合、自分で意識的にしているのではなく、無意識にしてしまう一種の癖であるため、自分自身にその癖があること自体気づいていない人がほとんどだ。
 
食いしばりとまでいかなくても、上の歯と下の歯が接触してしまっている時点で顎の筋肉(咀嚼筋群)は緊張状態になることから、そう言った癖が肩こりや首の痛みの原因になることがある。
 
 
この、無意識のうちに上の歯と下の歯が接触してしまっている状態を歯科の専門用語でTCH(Tooth Contacting Habit)という。
 
もちろん会話中や物を噛む時、そして食べ物を飲み込む時にも歯と歯の接触は起こるのだが、これは仕方のなことで、特に顎に負担が掛かることはない。
 
しかし、集中している時、例えば
・運転中
・デスクワーク
・スマホを触っている時
・読書中
etc.
 
などに軽い食いしばりを起こしている人が多く、時には緊張するだけで食いしばってしまう人もいるのだ。
 
 

食いしばり癖の何が悪い!!!?

 
歯ぎしりとは違い、食いしばり癖はそこまで強く噛んでいる状態ではないため、歯が割れたりするような事はない。しかし、長時間食いしばっていると、咀嚼筋群の活動量が増えるため、顎の筋肉の疲労顎関節へ持続的なダメージを加えてしまし、結果、顎関節症になってしまうリスクがあるのだ!
 
そして顎関節症の代表的な症状である
・口が開かない
・顎の痛み
・開口時のクリック音
 
と言ったものを招いてしまうのだ。
 
顎関節症で悩んでいる多くの人がこの「食いしばり」という厄介な癖を併発している。
 
 

自分で分かる「食いしばり癖」

 
食いしばり癖があることが自分でも分かる人というのは、何か集中して作業した後に顎のダルさを訴えることがある。
 
ただこれは誰にでも見られる症状ではない。
 
前述したように自分の意識外で食いしばっていることから、
「そもそも自分が食いしばっているのか分からない」と言うのがホントのところだろう。
 
でも、簡単に自分の食いしばり癖の有無を確認する方法がある!
 
その①
歯痕(しこん)の有無

歯科では舌圧痕(ぜつあつこん)と言う。恐らく舌圧痕が正しい言い方ではあるが、鍼灸師の間ではこの痕のことを歯痕と言う。
 
写真を見ても分かるように舌に歯の痕がギザギザになって残っている。歯並びが悪い人がこのようになることもあるのだが、噛み締めが長時間に及ぶとこのように痕が残ってしまうのだ。
 
その②
頬粘膜圧痕(きょうねんまくあつこん)の有無
頰の内側の粘膜に白いスジの様なものがあると要注意です。食いしばっている時に粘膜も噛んでいてこういったスジが歯型として残っているのです。
鏡の前で口を開けて確認してみましょう。
 
 
 

食いしばりをしない様にするためには?

 
食いしばり癖を改善する方法として、まず自分でできることとして、「意識付け」です。
簡単な話ではありますが、歯と歯が接触しなければ顎へ負担はかかることは無いのです。
 
普段から口は閉じていても、歯と歯が当たらないよう気をつける習慣をつけましょう。
 
あと、これは原始的な方法と思うかもしれませんが、仕事中、目に付く場所にこんな張り紙をしてみてはどうですか?
 

 
ちょっと笑ってしまう人もいるかもしれませんが、意外と効果があるのです。
 
痛みが出て、食事をまともに摂れなくなるのとどっちがいいですか?
習慣づくまでの辛抱です!
 
 
と、ここまでは口に着目して改善法をお話ししました。
ただ、食いしばり癖には他の原因があります。
 
それは「姿勢」です!
特に猫背の様な状態でデスクワークをすると、顎が前に迫り出したかたちになるため、自然と食いしばってしまうと言われています。
 
そうならないためにも、姿勢を意識することも改善法になりうるのです。
 
当院で行う整顎治療では、全身を見て行くので、姿勢の改善に繋がっています。
背中に関しては第3回の【背中・肋骨コース】で処置をします。
詳しくはこちら

 
この様に食いしばり癖は自分でも改善することが可能です。
しかし、ストレスで起こったり、あがり症の方がそうなってしまう場合は、より自分で口に意識を持っていくこと必要となるでしょう。
 
 

まとめ

そもそも自分で食いしばり癖があるのか分からないと言う人も少なくありません。
自分で気づいている人は、是非今回紹介した改善法を実践してみてくだい。
 
気づいていない人は一度、鏡の前で自分の口の中を覗いてみましょう。
 
 

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【整顎治療のコース内容はこちらから】
整顎治療 第1回  【疲労緩和コース」】
整顎治療 第2回  【腰・骨盤コース】
整顎治療 第3回 【背中・肋骨コース】
整顎治療 第4回   【首・肩コース】
整顎治療 第5回  【脚コース】
整顎治療 第6回  【整顎コース】
 
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