口が開かないのにマウスピースを作るなんて・・・ 尾...
あごブログ 2019年02月28日
顎関節症の３大症状をご存知ですか？
口が開かない
音が鳴る
噛んだ時に痛みがある
これが一般的に顎関節症の症状として挙げられるものです。
この症状があるときにどこで治療をするかというと、歯医者さんですよね！
多くの歯医者さんでは「マウスピース」を作成・装着することで顎の痛みに対して治療を行います。
ちなみにマウスピース作ったことありますか？
もしくは歯型をとったことありますか？
歯型をとる時って粘土みたいなヤツを口の中に入れますよね！
呼吸しにくくなるので私は苦手です( T_T)
でもちょっと待ってください！！！
口が開かなくて困っているのに、口を大きく開けないと歯型が取れない状況。。。
にも関わらず、マウスピースしか成すすべがない(￣◇￣;)
なかなかの試練ですよね？
治療の前に悲鳴をあげてしまいそうです。
口が開かなくなってしまった状態の顎関節症を治すためにマウスピースを作る
でも、
マウスピースを作るためには口を開けなければならない
これって何かおかしいですよね。
マウスピースを作るまではなんとか我慢できたけど、また痛みを伴いながら大きな口を開けてマウスピースを作るのは嫌ッ！！！といった方を今ままで何人も見てきました。
ですので当院では口を開くどころか、顎以外の問題からアプローチしていきます。
詳しくは下へ
当院ではこんな施術をしています
当院のような整体院では、顎関節症の患者さんに対してもですが、口の中に手を入れて施術することは基本的にできません。
ですので、それ以外の場所からアプローチしていく必要があります。
顎の関節というのは非常に歪みやすい関節の一つでもあるので、体の歪みからも異常を引き起こすと言われています。
そういった観点から、あえて顎に触れずに全６回の施術を通して、体の歪みを正していくことで、顎の状態も整えていく手法をとっています。（実際には６回目の施術で顎には触れていきます）
また、顎に最も近い首には多くの問題が隠れていると言われています。
信じられないかもしれませんが、首の状態を整えるだけで顎の動きがスムーズになったという例を私はたくさん見てます
どんな施術を選択すべきか？
冒頭でもお伝えしたように、顎の領域は歯医者さんが専門になります！
ただ、歯科に行ったことのある人ならわかると思いますが、歯科用のベッドって完全に口の中だけを見る仕様になってますよね？
それではなかなか全身のバランスを整える施術をすることは困難かと思われます。
歯医者さんに行ってもなかなか顎の問題が解決しない方は一度、整体という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか？
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