あごブログ 2020年02月25日
お子さんが歯ぎしりをしていて不安に思う親御さんって意外と多いんですね。。。
歯ぎしりというと勝手に大人がするものって私も思っていました。
しかし、幼児、小児も歯ぎしりをしてしまうことがあるんです。
今回はそんなお話をしていきたいと思います。
もう答えが出てしまいましたが、そこまで気にする必要はないと考えています。
なぜそう言えるのかと言うと、大人の歯ぎしりの場合は、ストレスや体のバランスの乱れ、首回りの筋肉の硬直が大きく関係しています。
ただ、それが子供に起こるとはあまり考えにくいからです。
子供だってストレスを感じることはありますが、それを自分でどうにかすることは難しいですよね?
なので、規則正しい生活習慣をサポートしてあげるのが一番だと考えます。
ここでお話しておきたかったのは、【大人と子供では発生機序が違う】と言うことです。
結局のところ、原因が分からないと安心しませんよね?
子供の歯ぎしりの原因について説明していきます。
年齢にもよりますが、子供の歯って生え変わりますよね?
乳児であれば、これから生えてくるし、小学生低学年くらいの子であれば、下から永久歯が押し上がってきて、乳歯が抜ける訳なので、口腔内環境は大人に比べて大きく変化する時期なのです。
こういった時期は、大人には分からないですが、口の中がムズムズ痛痒い状態が続くそうなんです。
ただ、口の中に指を突っ込んで、触ってみても変化しないので、結局噛むと言う刺激を加えることで、難をしのんでいるって訳なんです。
歯が生えてきたり、生え変わることは悪いことではないですよね?
なので、落ち着いて見守ってあげても大丈夫な訳です。
「歯ぎしりで歯が割れた。。。」
なんて人が時々います。これも大人の場合ですね!
子供の場合は以下の条件があるため、ほとんど割れることはありません。
・乳歯は柔らかいため、衝撃に耐えられる
・そもそもそんな力が備わっていない
です。
「うちの子、おっさんみたいに歯ぎしりするんですけど。。。」
なんて相談を受けることが多いので、今回の記事を描いてみました!
小さい子であれば、「口の中に何か入ってる?」ってどきっとしたりますよね。
歯が痛痒いって言う感覚は大人にも無い事は無いかと思います。
あれってどうしようもないですよね。
それと一緒です!
ただ、子供だってストレスを感じることはもちろんあるわけで、周りの環境によって歯ぎしりを引き起こすこともあるのです。
大人が手伝えることとして、規則正しい生活習慣を身につけさせてあげることかと思います。
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